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もののしくみ研究室

もののしくみ研究室

もののしくみ研究室だからできること

もののしくみ研究室では、身近にあるものを研究します。
自動ドア、信号機、踏切……
生まれたときから当たり前に存在するものを研究することによって、
自然と興味関心が沸きやすくなり、創造力を身につけることにつながると考えたからです。

子どもたちの挑戦を妨げないよう、
様々な「もの」を作ることができるように
「わかりやすく使いやすい」はもちろん、
自分で考えること、トライ&エラーしやすい教材を使用しています。
自然と興味関心が沸き、創造性が身につくように考えられた教材やテキストは
「もののしくみ研究室」ならではです。

現実に起こりうる環境で試行錯誤することで、
子どもたちの創造力を養います。

授業カリキュラム

多様なテーマについて、毎月新しい経験を積んでいきます。
科学(S)技術(T)工学(E)数学(M)を意識した
「数学」「理科」などの周辺の知識も動員し、対象の「もの」に対する
さまざまな知識を十分に盛り込んで指導を行います。

STEAMは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術・技巧)Mathematics(数学)の5分野学習のことで、世界的に重要視されています。ロボットを使ったプログラミングの授業では、ロボットの制御や課題の解決の手段としてこれらの学習領域を同時に学ぶことができるといわれています。
もののしくみ研究室でもSTEAM領域の学習を意識し、速さと距離や角度についての計算をしたり、光の性質や生物の運動について考えたりするなど、教材に工夫をこらしています。

もののしくみ研究室では3年間のカリキュラムが用意されています。

以前に学んだ方法を生かしつつも少しずつ進化するらせん構造のように反復しながら新しいことを学んで行きます。
反復することで、以前学んだことを忘れずに、新たなことが無理なく学べます。

制作するロボットが難しくなるにつれて、プログラミングの内容も難しくなっていきます。
1回目でうまくいくとは限りません。
動かしてみてダメならプログラムを見直し、修正してもう一度…。
試行錯誤をしながら自分の答えを発見することで、
確実にプログラミングが身につけられるカリキュラムになっています。
最終的には「課題解決」や「商品開発」ができるように学びます。